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眉下切開の“こだわり”とは?傷・厚ぼったさ・仕上がりの自然さを左右する重要ポイントを美容外科医が解説

「眉下切開って皮膚を切るだけじゃないの?」
「傷跡が目立ちそうで不安…」
「まぶたの厚ぼったさも改善できる?」
「術後に眉毛が下がって老けた感じにならない?」
眉下切開は、上まぶたのたるみ改善として非常に人気の高い手術です。
しかし実際には、単純に“皮膚を切除するだけ”の手術ではありません。
・どこまで内部処理を行うか
・どんなデザインにするか
・縫合方法をどうするか
・脂肪をどう扱うか
によって、仕上がりはかなり変わります。
特に最近はSNSなどで、
「傷が綺麗」
「ダウンタイムが少ない」
という点だけが注目されがちですが、
本当に大切なのは、
“長期的に自然で美しく見えるか”
です。
今回は京都駅前美容外科で行っている、眉下切開における“こだわり”について詳しく解説します。
眉下切開とは?

眉下切開の3ヶ月経過写真です。(roof切除・眼窩脂肪除去)今回はまぶたの厚ぼったさをメインで改善するために皮膚切除量は少なめに、内部の脂肪をメインで除去しています。当院では眼輪筋の処理も行うので術後は目の開きも改善します。
眉下切開は、眉毛下ラインに沿って余剰皮膚を切除することで、
・上まぶたのたるみ
・かぶさり感
・二重幅の狭まり
・眠たそうな印象
を改善する施術です。
特に30〜50代以降では、
・皮膚のたるみ
・眼窩脂肪の突出
・まぶたの厚み
などが重なってくるため、単純な埋没法や二重切開だけでは改善しきれないケースもあります。
そのため眉下切開は、
“上まぶたの若返り”
として非常に有効な手術です。
京都駅前美容外科の眉下切開で重視していること
当院では単純に「皮膚を切る」のではなく、
・厚ぼったさ改善
・傷跡の自然さ
・眉毛位置
・目元全体の立体感
まで含めてデザインしています。
① 眼窩脂肪・ROOF除去による“厚ぼったさ”改善

眉下リフト、眼窩脂肪除去、roof除去の術後経過。京都駅前美容外科の症例画像。
眉下切開で非常に重要なのがここです。
実は「まぶたが重い」と感じる原因は、
単純なたるみだけではありません。
その中でも大きな要因になるのが、
・眼窩脂肪
・ROOF(Retro Orbicularis Oculi Fat)
と呼ばれる脂肪組織です。
ROOFとは?
ROOFは、眼輪筋の裏に存在する脂肪組織です。
この脂肪が厚いと、
- まぶたが腫れぼったく見える
- 眉下が重く見える
- 二重ラインが潰れる
- 眠そうな印象になる
といった状態につながります。
特に日本人はROOFが発達している方も多く、
“皮膚だけ切除してもスッキリしない”
ケースが少なくありません。
単純切除だけでは限界があることも
眉下切開で皮膚のみを切除すると、
- たるみは減った
- でも厚みは残る
- 腫れぼったさが続く
というケースがあります。
そのため当院では必要に応じて、
- 眼窩脂肪
- ROOF
を適切に調整することで、より軽く立体的な目元を目指しています。
ただしここは、
“取りすぎない”
ことも非常に重要です。
脂肪を過剰に除去すると、
- くぼみ目
- 老け感
- 骨感
- 不自然な影
につながることがあります。
そのため、
“ただ取ればいい”
というわけではありません。
② 眉毛を下げないためのデザイン

眉下リフトの術後3ヶ月経過。京都駅前美容外科の症例画像。
眉下切開で意外と多い悩みが、
「術後に眉毛が下がった気がする」
というものです。
これは非常に重要なポイントです。
なぜ眉毛が下がるのか?
人は上まぶたが重くなると、無意識に眉毛を上げて視野を確保しています。
その状態で皮膚を切除すると、
「もう眉を上げなくてよくなった」
ため、術後に眉位置が下がることがあります。
これ自体はある意味自然な反応でもあります。
当院で重視しているデザインの工夫
京都駅前美容外科では、
・切除量
・外側デザイン
・上方向への張力
・眉下ラインの取り方
を細かく調整しながら、
“眉毛が下がりすぎない設計”
を意識しています。
特に外側は、数ミリの差で印象がかなり変わります。
単純にたくさん切除すると良いわけではなく、
“どこをどれだけ切るか”
が非常に重要です。
③ 傷を目立たせないための工夫
眉下切開で最も不安に思われやすいのが、
やはり「傷跡」です。
当院では傷をできる限り自然に馴染ませるために、複数の工夫を行っています。
眼輪筋の吊り上げ固定
眉下切開では皮膚だけではなく、
内部の眼輪筋処理も非常に重要です。
当院では必要に応じて、
・眼輪筋を吊り上げ
・深部固定
することで、
・傷への張力分散
・たるみ再発予防
・外側のもたつき改善
を意識しています。
皮膚だけで無理に引っ張ると、
傷が広がりやすくなるためです。
内部縫合を何層にも行う理由
当院では、
“表面だけを閉じる”
という考え方ではなく、
・深部
・中間層
・表皮近く
など複数層で内部縫合を行っています。
これによって、
・傷への負担軽減
・段差予防
・引きつれ予防
・傷の安定化
を狙います。
眉下切開は非常に動く部位なので、
内部処理の丁寧さが長期的な傷跡にかなり影響します。
斜切開(ベベル切開)による工夫

眉下リフトにおける斜切開のイラスト(京都駅前美容外科の医療コラム)
また、当院でこだわっているポイントの一つが、
“斜切開”です。
これは皮膚を垂直に切るのではなく、
毛流れや組織方向を意識して斜め方向に切開する方法です。
なぜ斜切開が重要なのか?
斜切開を行うことで、
・毛包温存
・傷の境界をぼかす
・ラインを馴染ませやすい
などのメリットがあります。
特に眉毛周囲では、
“いかにも切りました感”
を減らすうえで非常に重要です。
また傷が単なる一直線ではなく、
周囲組織に馴染みやすくなるという特徴もあります。
眉下切開は“切る量”より“設計”が重要
SNSでは、
・○mm切除
・大量切除
・最大切除
のような表現を見ることがあります。
しかし実際には、
単純に多く切れば良いわけではありません。
むしろ切除量を誤ると、
- 目が閉じにくい・閉じない
- 引きつれ
- 不自然な目元
につながることがあります。
そのため大切なのは、
“何mm切るか”
より、
“どう設計するか”
です。
眉下切開は「傷が綺麗=成功」ではない
ここも非常に重要です。
もちろん傷跡は大切です。
しかし本当に大切なのは、
- 目元全体の自然さ
- 厚ぼったさ改善
- 長期的なバランス
- 表情との調和
です。
傷だけを気にして内部処理を最小限にすると、
- たるみ感が残る
- 腫れぼったさが残る
- 外側が重い
ケースもあります。
逆に内部処理を過剰にすると、
くぼみや老け感につながることもあります。
つまり眉下切開は、
非常に“バランス感覚”が重要な手術です。
まとめ
眉下切開は単純な皮膚切除ではなく、
- 眼窩脂肪
- ROOF
- 眼輪筋
- 内部固定
- デザイン
- 傷処理
まで含めて仕上がりが決まる手術です。
京都駅前美容外科では、
- 厚ぼったさ改善
- 傷の自然さ
- 眉位置
- 長期的なバランス
まで考慮しながら、一人ひとりに合わせたデザインを行っています。
「ただたるみを取る」だけではなく、
“自然に若返る”
ことを大切にしています。
眉下切開を検討されている方は、
ぜひ一度ご相談ください。
当院では、一人ひとりの「なりたい理想」に寄り添い、医学的根拠に基づいた美容医療を提供しています。
お気軽にご相談ください。
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この記事の監修・執筆医師

京都駅前美容外科 院長
龍山 侑季史
前職では西日本No.1の症例数と満足度を誇る。大手美容クリニック院長として多くの患者様の診察に携わり、鼻整形・口元整形をはじめとして目元・小顔整形まで”なりたい理想を一度に叶える“をモットーにただひたすらに技術を磨く。症例数は5万件を超え、鼻・口元・目元・小顔の各分野全てで技術指導医として後輩医師を指導。







