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【はじめに】糸リフトが失敗する理由とは?

「切らずにリフトアップできる」として人気の糸リフト(スレッドリフト)。しかし、SNSや広告で「腫れにくい」「すぐ小顔になれる」と謳われている一方で、実際には効果が感じられなかった、すぐ戻った、不自然な仕上がりになったなどの声も後を絶ちません。
その多くは、「糸の入れ方が間違っている」「その人に合わない方法で無理に施術している」「適応でない」「適切な事前説明がなされていない」といった、説明不足や本来のリフトアップ理論を無視した施術によって引き起こされています。
この記事では、やってはいけない糸リフトの入れ方の典型例と、失敗しないクリニック選びのポイントを解説。さらに、当院の安全かつ効果的な糸リフトの方針についてもご紹介いたします。
【NG例1】こめかみから糸を入れる
この方法を採用しているクリニックもありますが、本来のリフトアップには適しません。実を言うと、「消毒作業が楽だから」という理由でこめかみを挿入部位に選んでいるのです。
なぜNGなのか?
・頬が不自然に持ち上がり菱形◇の形になる。
・リフトアップの固定点(支持組織)に引っかからないため、糸が浮いた状態になりやすい
・頬の脂肪やたるみの構造と無関係に糸が通るため、結果として「引きつれ」や「不自然な凹み」が出る可能性がある
本来、糸リフトは固定点を意識したデザインが必須です。こめかみから入れてしまうと、皮膚だけを引っ張っている状態となり、時間の経過とともにすぐ戻ってしまいます。
しかし固定点を意識したデザインを行うと髪結いや消毒作業などに時間や手間がかかるので、手間の少ないこめかみから挿入を行うのです。大手美容外科の出している糸リフトの挿入動画は大抵この入れ方です、、、。
【NG例2】同じ刺入点から何本も糸を通す
これも大手美容クリニックなどで頻繁に見られるやってはいけない施術方法のひとつです。
なぜNGなのか?
・皮膚が集中して引っ張られ、“束ねられた”ような引きつれが起こりやすい
・糸が交差・干渉してしまい、皮膚表面に凹凸や段差が現れる
「とにかくたくさん糸を入れれば効くだろう」という発想は危険です。量が重要な場合もありますが“挿入デザイン”が大切なのです。
【なぜこのような施術が横行しているのか?】
主に、大手美容クリニックで起こっている背景としては、以下のような問題が挙げられます。
未熟なドクターに指導するのも未熟なドクター
・教える側の医師も「先輩医師から教えられた方法」しか知らない
・解剖学的理解が浅く、「どこに糸を引っかけるべきか」を知らない
・「数をこなして慣れる」方式で、正しい理論を持たずに施術している
実際、SNSで話題になる糸リフトの症例の中には、こうした未熟な知識と技術で行われたものが多く、「見た目の変化はあるが長持ちしない」「見た目が不自然」といったケースも。
【糸リフトの基本】“固定点をどこに取るか”が重要
糸リフトは「floating(浮いている)リフト」とも呼ばれます。つまり、組織に直接固定するのではなく、組織の中で引っかけて支える構造なのです。
そのため、リフトアップには「糸を引っかける“ポイント”を理解しているか」が極めて重要です。
支持組織(靭帯・筋膜)を理解しているか?
・リガメント(支持靭帯):たるみの原因となる脂肪を吊り上げるポイント
・SMAS(表在性筋膜):皮膚と筋肉の間の層、ここに糸をかけると自然に引き上がる
・個人の脂肪量や骨格に応じた設計が必要
つまり、誰にでも同じ方向・同じ本数・同じ糸でいいわけがないのです。
【当院の糸リフト】正しい知識と豊富な経験に基づく設計
当院では、糸リフトの「適応判断」と「設計の精密さ」こそが最も重要と考えています。
当院のこだわり
・経験豊富な医師がカウンセリングからデザイン・施術まで一貫対応
・解剖学的構造に基づいた糸の挿入
・たるみ方や脂肪量に応じて、糸の種類・本数・方向を完全オーダーメイドで設計
・同じ部位に複数本入れる場合も、刺入点を分散・リガメントへの配慮を徹底
効果の持続性や自然さ、安全性において、他院との圧倒的な違いを感じていただけるはずです。
【クリニック選びのチェックポイント】
糸リフトで後悔しないために、クリニック選びで見るべきポイントを以下にまとめました。
| チェック項目 | 良いクリニックの特徴 | 注意が必要なクリニック |
|---|---|---|
| カウンセリング | 一人ひとりの悩みや希望に合わせて、時間をかけて丁寧に説明してくれる | 流れ作業のように短時間で終わり、十分な説明がない |
| 医師の知識・専門性 | 骨格や靭帯など顔の構造を理解しており、解剖学に基づいた説明ができる | 解剖学的な説明がなく、「とりあえず挿入すれば良くなる」という提案が多い |
| アップセル | 必要な範囲の施術だけを提案し、無理な追加施術を勧めない | 「本数を増やせばもっと良くなる」など過度な追加を勧めてくる |
| 料金設定 | 適正価格で、施術内容や費用の説明が明確 | 極端に安い価格で広告を出し、実際には何倍も料金がかかる |
【まとめ】正しい糸リフトで、本当の“若返り”を
糸リフトは、入れ方次第で“若返りの魔法”にも“逆効果の罠”にもなります。
✔ こめかみから入れる
✔ 同じ穴から複数本入れる
✔ 個人に合わせたデザインをせずに「とにかく入れる」
これらの手法はすべてNG。しっかりと構造を理解し、個人のたるみに応じた設計ができる医師を選ぶことが最も重要です。
【当院の施術が気になる方へ】
京都駅前美容外科では、経験豊富な医師による糸リフトを提供しています。
Instagramでは最新の症例紹介もしていますので、ぜひチェックしてみてください。
当院では丁寧な術後フォローを重視しています

当院では、患者様ごとのダウンタイムの特徴に応じたフォローアップを徹底しています。術前の診察でしっかりとシミュレーションを行い、できる限り神経や組織を温存した繊細な施術を行っています。
「糸リフトに興味があるけど、不安もある」という方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。あなたの理想に合わせた、最適な治療法をご提案いたします。
当院では、一人ひとりの「なりたい理想」に寄り添い、医学的根拠に基づいた美容医療を提供しています。
お気軽にご相談ください。
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院長Instagram(@dr.tatsuyama_kyoto)
この記事の監修・執筆医師

京都駅前美容外科 院長
龍山 侑季史
前職では西日本No.1の症例数と満足度を誇る。大手美容クリニック院長として多くの患者様の診察に携わり、鼻整形・口元整形をはじめとして目元・小顔整形まで”なりたい理想を一度に叶える“をモットーにただひたすらに技術を磨く。症例数は5万件を超え、鼻・口元・目元・小顔の各分野全てで技術指導医として後輩医師を指導。







