目の下のクマ・たるみは、
によって起こります。ハムラ法は突出した下まぶたの脂肪を骨上に移動することで、たるみや膨らみを解消する施術です。あらゆるたるみ・クマのパターンはありますがハムラ法はほぼ全てに対応可能な、最も万能かつ長期的に持続する術式です。当院では、カウンセリングにてお客様の目の下の状態とたるみの原因をしっかりと確認させていただいたうえで施術内容の提案を行っております。どんなことでもお気軽にご相談ください。
裏ハムラ法は、目の下のふくらみ(眼窩脂肪の突出)やその下の凹みによる段差を滑らかに整え、目元を若々しく見せることを目的とした手術です。脱脂術のように脂肪を取り除くのではなく、脂肪を目の下の凹みに移動・固定することで滑らかな目元をつくり出します。裏ハムラ法では、ふくらみとへこみを同時に改善することができるため、より自然で滑らかなお目元を目指せます。施術は下まぶたの裏側(結膜)からアプローチするので皮膚に傷跡は残りません。術後は腫れや内出血が生じることはありますが、皮膚にメスを入れないことでダウンタイムが比較的短い傾向にあります。ただし、脱脂術と比較するとダウンタイムは少し長めの傾向にありますので1週間〜10日程度で人に気づかれない程度の腫れ感に落ち着くことが多いです。裏ハムラ法は、目の下の膨らみとその下に凹みがあり、皮膚のたるみが少なめの方に適していますが、40〜50代以降になると皮膚のたるみが出現するため表ハムラ方が最適となることが多くなります。
クマ治療はルーティーンワークです。前職のクリニック時代から圧倒的な症例数を誇りますのであらゆる目元に対してクマを改善させる技術を持ち合わせています。
目の下のクマは患者様の年齢、脂肪や皮膚の状態、骨格により最適な治療が異なります。当院では脱脂をはじめとする簡便な治療からハムラ法まで全てに高いレベルで対応しています。患者様一人一人の状態に合わせて施術のご提案が可能です。
顔の骨格・皮下組織・皮膚についての細部の解剖学まで熟知しています。ハムラ法は脱脂術と比較して侵襲の高い施術で高度な解剖学の知識が要求されます。大手の美容クリニックでは裏・表ハムラ法を行える医師が少ないことがその証拠です。
患者様に不要な施術はおすすめしません。また、オプション盛り盛りになったり、安い釣りの施術価格を出したりなどは行っていませんので安心してご相談にいらしてください。
裏ハムラ法は、経結膜脱脂術と同じアプローチで手術を行いますので、下まぶたの裏側(結膜)を切開します。表側の皮膚には傷をつけないため、術後も皮膚表面に傷跡は残りません。切開部分から下瞼にアプローチし、眼輪筋と眼窩隔膜を丁寧に剥離していきます。眼窩脂肪を脂肪弁として目の下の凹み部分に移動・固定することで、凹凸を均し、目元全体を滑らかに仕上げます。脂肪の固定法は当院では内固定・外固定と2パターン用意しています。内固定は溶ける糸で内部の脂肪を固定しますので抜糸は不要です。外固定は固定の糸を皮膚の外に出すため、内部に異物を残したくない方におすすめです。1週間後に抜糸が必要になりますが法雨号しているわけではないので傷は目立ちません。裏ハムラ法は、目元の自然な若返りを目指す方や、皮膚を切開したくない方に特に適した施術です。
裏ハムラ法ナノリッチは、通常の裏ハムラ法の脂肪移動に加え、ご自身の脂肪をナノサイズまで細かく加工したもの(ナノリッチ)を目の下の凹みやゴルゴラインに注入します。
などに脂肪注入を併用します。当院では脂肪注入が必要であると判断した場合は裏ハムラナノリッチのメニューだけでゴルゴラインや目の下に通常サイズの脂肪からナノリッチの脂肪まで包括的に脂肪を注入します。エリアを細分化すると値段が高くなってしまい、患者様の負担が増してしまう可能性を考慮してこのような設定にいたしました。ナノリッチ脂肪は不純物を極限まで除去し、きめ細かく均一な脂肪細胞のみを使用するため、目元のようなデリケートで皮膚の薄い部位でもなじみが良く、定着率が高いとされています。裏ハムラ法単独では補いきれない微細なくぼみやゴルゴラインまで自然にボリューム補正できるのが特長です。
項目 | 裏ハムラナノリッチ(目の下ゴルゴ) | 通常の裏ハムラ法 |
---|---|---|
対応範囲 | 目の下のふくらみ・凹み・ゴルゴライン・微細なシワまで総合改善 | 主に目の下の脂肪の突出とくぼみの改善に特化 |
手術内容 | 眼窩脂肪の移動+ナノリッチ脂肪の注入(ナノ以外が必要であればそれも状態を見て注入いたします) | 眼窩脂肪の移動のみ |
仕上がり | より滑らかで自然なお目元に、凹凸や色クマ・ゴルゴラインまで整います | 目の下の凹凸は改善するが、色クマや凹みが強い場合、ゴルゴラインが目立つ場合には効果が限定される |
ボリューム調整 | ナノリッチ脂肪で細部の微調整ができる | 脂肪の移動のみでの調整となり、細かなボリューム調整は難しいことも |
推奨される方 | 凹みの程度が強い方や小ジワやゴルゴラインが気になる方 | 目の下のふくらみと凹みを自然に整えたい方 |
裏ハムラ法は下まぶたの粘膜を切開する一方で、表ハムラ法は下まぶたの皮膚を切開します。裏ハムラ法の場合はたるんだ下まぶたの皮膚を切除することができません。そのため目元のシワや皮膚のたるみも、裏ハムラ法よりも表ハムラ法のほうがしっかりと改善することができる傾向にあります。どちらが適しているかは患者様の目元の状態にもよりますので、診察で確認させていただいた上で最適な施術法をご案内させていただきます。
裏ハムラ法は目元の印象を大きく改善し、若々しく健康的な印象になれる施術です。しかしながら難易度の高い施術であり、手術ができる医師が少ない手術です。やっていると謳いながらもレベルの低い手術や実際には脂肪移動が行われていないなど、詐欺まがいの行為が行われているクリニックがあることも事実です。しっかりと実績のあるクリニック・医師のもとで施術を受けることが重要です
項目 | 料金 |
---|---|
裏ハムラ法 | 通常価格 ¥280,000(税込) |
裏ハムラ法 内固定オプション | 通常価格 ¥50,000(税込) |
裏ハムラ法ナノリッチ(目の下ゴルゴ) | 通常価格 ¥450,000(税込)(脂肪採取作成代込みの金額です) |
裏ハムラ法は、目の下のふくらみ(眼窩脂肪の突出)やその下の凹みによる段差を滑らかに整え、目元を若々しく見せることを目的とした手術です。脱脂術のように脂肪を取り除くのではなく、脂肪を目の下の凹みに移動・固定することで滑らかな目元をつくり出します。
裏ハムラ法と表ハムラ法のどちらが良いかは、現在の目元の状態や希望する仕上がりによって異なります。裏ハムラ法の場合はたるんだ下まぶたの皮膚を切除することができません。そのため目元のシワや皮膚のたるみも、裏ハムラ法よりも表ハムラ法のほうがしっかりと改善することができる傾向にあります。どちらが適しているかは患者様の目元の状態にもよりますので、診察で確認させていただいた上で最適な施術法をご案内させていただきます。
裏ハムラ法は、麻酔を使用して行うため、手術中の痛みはありません。しかし手術中のご不安が強い場合は静脈麻酔を併用して受けることも可能ですので寝ている間に手術が終了します。希望の際はお気軽にお伝えください。
裏ハムラ法は、まぶたの内側(結膜)からアプローチするので皮膚に傷はできません。よって腫れが引けばバレることはありませんのでご安心ください。
裏ハムラ法のダウンタイムは、通常1週間から12日程度です。術後は腫れや内出血が生じることがありますが時間経過で必ずひきますのでご安心ください。
A 裏ハムラ法は目の下のふくらみと凹みが同時に気になる方、20代〜50代で皮膚のたるみが少ない方、目元のクマや疲れた印象を改善したい方、皮膚切開の傷跡を避けたい方などにおすすめです。自分がどの施術が向いてるかわからない、といった方でもお気軽にカウンセリングにお越しください。
裏ハムラ法ナノリッチは、通常の裏ハムラ法の脂肪移動に加え、ご自身の脂肪をナノサイズまで細かく加工したもの(ナノリッチ)を目の下の凹みやゴルゴラインに注入することで、裏ハムラ法単独では補いきれないくぼみやゴルゴラインまで自然にボリューム補正することができる手術です。
裏ハムラ法ナノリッチのダウンタイムは、通常10日から14日程度で、裏ハムラ法単体より数日程度ダウンタイムが長い傾向にあります。2週間程度で8割型は腫れが軽快します。
裏ハムラ法ナノリッチの効果は、脂肪が定着すれば半永久的に持続します。