目次
京都でニキビの凹みを内側から治す、サブシジョンの名医
執筆医師プロフィール
多田真知花 医師
・京都駅前美容外科 副院長
・抗加齢医学会専門医
・日本皮膚科学会/日本美容皮膚科学会正会員
・大学病院皮膚科、市中病院皮膚科医長を歴任
・婦人科形成の症例数多数(大手美容外科トップの症例経験)
「患者様が安心して相談できる美容医療」をモットーに診療

はじめに
ざ瘡(ニキビ)は再発や跡を残しやすい慢性の皮膚疾患であり、治療が非常に困難な疾患のひとつです。特に炎症が強く起こったニキビは、治癒後に「凹み(陥凹)」として跡を残すことがあります。
この『凹み』は肌表面だけでなく皮膚の内部構造が損傷しているため、外からのスキンケアだけでは改善が難しいのが特徴です。
本記事では、ニキビ跡の凹みの種類と、内側から治す最強治療「サブシジョン」について、京都駅から徒歩5分の好立地にある京都駅前美容外科の皮膚科医が詳しく解説します。
ニキビ跡の凹みの種類と原因
1. ローリング型
どんな凹み?
皮膚の下で癒着が生じ、なだらかな波打つような凹凸が見られるタイプ。光の当たり方によって影ができやすく、頬やこめかみに多く見られます。
原因
炎症後の線維化によって皮下組織と真皮が癒着してしまい、皮膚が引きつれて凹むことで生じます。
治療法
癒着を物理的に剥がすサブシジョンが最も有効。さらに京都駅前美容外科のサブシジョンはヒアルロン酸やプルリアルなどを併用することで、再癒着を防ぎ、皮膚内部からの再生を促します。
2. ボックスカー型
どんな凹み?
角ばった輪郭をもつ凹みで、クレーター状に見えるタイプ。特にこめかみや頬に多く見られます。
原因
炎症で真皮が部分的に欠損し、陥没した状態のまま治癒することが原因です。
治療法
京都駅前美容外科のサブシジョンによる癒着剥離に加え、フラクショナルレーザーやポテンツァなどによる皮膚表面からのアプローチによる肌再生治療を組み合わせることで改善が期待できます。
3. アイスピック型
どんな凹み?
針で刺したような、細く深い穴のような凹み。鼻や頬に多く見られます。
原因
炎症によって真皮の奥まで破壊が及ぶことで形成されます。
治療法
TCAクロス(高濃度トリクロロ酢酸)やくり抜き法が有効。サブシジョン単独では届かない深部までの改善を目指します。
ニキビ跡のタイプ別まとめ
| 型 | 特徴 | 主な原因 | 有効な治療法 |
|---|---|---|---|
| ローリング型 | 波打つような凹み | 皮下の癒着 | サブシジョン、ヒアルロン酸 |
| ボックスカー型 | 角ばったクレーター状 | 真皮の欠損 | サブシジョン、ポテンツァ、レーザー治療 |
| アイスピック型 | 細く深い穴状 | 真皮深層までの破壊 | TCAクロス、くり抜き法 |
サブシジョンとは?
サブシジョンは、皮膚の下で癒着している線維組織を専用の針で丁寧に剥離し、凹んでいる皮膚を内側から持ち上げる治療法です。
京都駅前美容外科のサブシジョンは、凹みの原因となる線維を直接切断できるため、ローリング型・ボックスカー型のニキビ跡に非常に効果的です。
剥離の層やヒアルロン酸の注入量は、医師の経験と技術により仕上がりが大きく左右されます。
京都駅前美容外科では、大手美容外科で院長経験を持つ医師のみが施術を担当しており、豊富な症例数と確かな技術力により、自然でなめらかな肌を目指します。
当院では美容外科手術(フェイスリフトや脂肪注入など)と同時に、サブシジョンを希望される方も多くいらっしゃいます。京都で美容外科施術と同時にサブシジョンを受けることができるのは京都駅前美容外科。
よくある質問(Q&A)
Q. ダーマペンは効果がありますか?
A. ダーマペンは浅い凹みには有効ですが、1回の施術で効果を実感できることは少なく、複数回の治療が必要です。深いタイプの凹みでは効果が限定的な場合もあります。京都駅前美容外科でサブシジョンを併用することでより高い改善が期待できます。
Q. ポテンツァは効果がありますか?
A. ポテンツァは導入する薬剤や針の深さによって効果が異なります。こちらも複数回の治療が必要で、凹みの種類によっては単独では改善しづらいケースもあります。京都・滋賀で凹みの深いニキビ跡がある方は、サブシジョンを併用することで相乗効果を得られる場合があります。
Q. サブシジョンは効果がありますか?
A. サブシジョンはローリング型・ボックスカー型のニキビ跡に非常に有効です。術者の技術が結果に大きく影響するため、経験豊富な医師のもとで行うことが大切です。
京都駅前美容外科では、経験豊富な皮膚科医が在籍しており、一人ひとりの皮膚の状態を見極め、最適な層で丁寧に剥離を行っています。京都でサブシジョンの名医をお探しの方はぜひ京都駅前美容外科にてお待ちしています。
Q. サブシジョンのダウンタイムは?
A. 腫れは数日で改善します。内出血が生じた場合は1〜2週間程度持続します。京都駅前美容外科にはダウンタイム軽減セットのご用意がありますのでお気軽にご相談ください。
Q. サブシジョンは何回すればいいですか?
A. 1回でも効果はありますが、複数回の施術でより高い効果を発揮します。また、ニキビ跡や水疱瘡の跡の凹みの状態によって必要な回数が変わってまいります。京都駅前美容外科のサブシジョンは専用の特殊な針を使用し施術を行いますのでより効果を実感していただけます。
まとめ
ニキビ跡の凹み治療は、皮膚表面だけでなく内部の癒着を解除することが重要です。京都・滋賀でニキビ跡治療の名医をお探しの方はぜひ京都駅前美容外科にお越しください。当院のサブシジョンは内部構造に直接アプローチできる数少ない治療法であり、根本的な改善を目指す方におすすめです。
京都・滋賀でニキビ跡でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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執筆医師プロフィール
多田真知花 医師
・京都駅前美容外科 副院長
・婦人科形成専門/抗加齢医学会専門医
・日本皮膚科学会/日本美容皮膚科学会正会員
・大学病院皮膚科、市中病院皮膚科医長を歴任
・婦人科形成の症例数多数(大手美容外科トップの症例経験)
「患者様が安心して相談できる美容医療」をモットーに診療







