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【美容外科医が解説】人中短縮(リップリフト)後にこれだけは守りたい術後ケア

傷跡をきれいに・形を美しく保つために大切なポイント
人中短縮(リップリフト)は、鼻下の長さを短くし、若々しく引き締まった口元をつくる人気の施術です。
ダウンタイムが比較的軽い手術ですが、実は「術後の過ごし方」で仕上がりの美しさが大きく変わります。
今回は、京都駅前美容外科の美容外科の専門医が、人中短縮の術後に絶対に守ってほしいケアのポイントをわかりやすく解説します。
人中短縮は“仕上がりを育てる手術”
人中短縮は、鼻の下を短くするだけの単純な手術に見えますが、
実際には「デザイン・内部処理・縫合・術後のケア過ごし方」が三位一体で完成する繊細な施術です。施術だけではなく術後の過ごし方が仕上がりを大きく左右します。
傷跡が落ち着くまでの間に、
・腫れ・むくみのコントロール
・傷口の保湿とケア
・表情コントロール
を正しく行うことが、美しい仕上がりへの第一歩となります。
術後に起こる主な経過
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時期 |
症状 |
ケアのポイント |
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術後1〜3日 |
腫れ・突っ張り感・赤み |
冷却と安静 |
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術後4〜7日 |
腫れのピークを過ぎ、1週間で抜糸 |
傷を清潔に保つ、しっかり軟膏塗布 |
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術後1〜2週間 |
赤みや硬さが出る(拘縮) |
保湿と紫外線対策 とにかく鼻下を伸ばさない! |
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術後1〜3ヶ月 |
傷は赤みが出る |
引き続き保湿と紫外線対策 とにかく鼻下を伸ばさない! |
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術後3〜6ヶ月 |
傷が白くなじみ自然になる |
保湿継続・刺激を避ける |
① とにかく「鼻下を動かさない」が最重要
人中短縮の術後で最も注意したいのが、表情筋の動きによる傷の開きです。
鼻下は「上唇挙筋」「口輪筋」など多くの筋肉が交わる部分で、
笑ったり話したりするたびに皮膚が引っ張られます。
この時期に無理に笑ったり、唇を突き出すような動作を繰り返すと、
縫合部分にテンションがかかり、傷の幅が広がる・段差が残る・傷が赤く盛り上がるといったトラブルにつながります。
特に人中が気になっている方で、鼻下を伸ばす癖がついている方は非常に多いです。
本人は癖はないと言っていますが実際にカウンセリングする中で何度も伸ばしていることはよくあります。そういった癖を強制的にでも減らすために人中にボトックスを打っています。
▼ 守るべきポイント
・笑う・大きく口を開ける動作を控える(2週間)
・ストローで飲む・唇をすぼめる動きは避ける
・食事中はゆっくり口を開け、柔らかいものを中心に
「動かさない」ことが、きれいな傷跡への最大の近道です。
② 冷却と保湿で炎症を最小限に
術後1〜3日:冷却(アイシング)
腫れや内出血は、手術直後から2〜3日でピークを迎えます。
清潔な保冷剤や冷タオルで鼻下を優しく冷やし、炎症を抑えましょう。
※冷やしすぎたり、強く押したり濡れたガーゼを長時間当てないように注意。
術直後〜術後1週間以降:保湿ケア
抜糸後は乾燥が始まり、傷が硬くなりやすくなります。
ワセリンや軟膏で1日2〜3回保湿し、皮膚の柔軟性を保つことが重要です。
③ 傷口は「清潔」と「乾燥防止」を徹底
人中短縮の傷口は鼻下に位置し、呼気や皮脂、ファンデーションなどの刺激を受けやすい部位です。感染や炎症を防ぐために、次の点を守りましょう。
▼ 傷口ケアの基本
・抜糸まで洗顔は避け、濡れた綿棒でやさしく清拭
・軟膏は清潔な綿棒で薄く塗布
・メイクは抜糸翌日から OKだが擦る動作はNG
傷に雑菌が入ると赤みや腫れが長引くだけでなく、『傷跡が盛り上がる(肥厚性瘢痕)』の原因になります。
④ 紫外線対策を怠らない
人中の傷跡は、紫外線によって赤みや色素沈着を起こしやすい部位です。
術後から半年ほどは日焼け止めとマスクの併用が望ましいです。
・日焼け止めは刺激の少ないノンケミカルタイプを使用
・外出時はマスクや日傘で直接日差しを避ける
紫外線による色素沈着は治療で改善が難しいため、最初から防ぐことが何より大切です。
⑤ 傷跡の赤み・硬さが出たら軽いマッサージもOK
術後1〜3ヶ月ごろ、傷が赤かったり硬くなる時期が訪れます。
これは正常な治癒反応で、何もしなくても軽快しますが、硬さが気になる場合は術後2ヶ月ごろから軽くマッサージをしてもOKです。やりすぎは傷に負担がかかるのでNG。
⑥ 禁煙・禁酒・睡眠不足に注意
血流が悪くなると、傷の治りが遅くなり赤みが残る原因になります。
・術後1週間は禁酒
・術後3ヶ月は禁煙
・睡眠をしっかり取り、栄養を摂る
特に喫煙は毛細血管を収縮させ、傷の治りを遅らせる最大の敵です。
「タバコ=傷が汚くなる、感染リスク」と覚えておくことが大切です。
術後に絶対避けたいNG行動まとめ
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NG行動 |
理由 |
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笑いすぎ・大きく口を開ける |
傷口が広がる、縫合部が伸びる |
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熱いお風呂・サウナ |
血流が増えて腫れ・内出血悪化 |
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喫煙・飲酒 |
血行不良で治癒が遅れる |
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メイク・日焼け止めの早期使用 |
傷口に刺激・感染リスク |
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傷を触る・剥がす |
瘢痕形成の原因になる |
傷跡をより自然に仕上げるために
京都駅前美容外科では、人中短縮の術後ケアを「手術以上に重要」と考えています。
術後の傷跡のケアとして当院オリジナルで組み合わせた内服と外用を処方しています。
・外用薬による瘢痕抑制とダウンタイム軽減
・内服による瘢痕形成抑制・創傷治癒促進
これらを組み合わせることで、なるべく傷跡が目立たない人中短縮を実現します。
まとめ:人中短縮後のケアは「3ヶ月が勝負」
人中短縮の美しい仕上がりは、手術の技術だけでなく、術後3ヶ月の過ごし方で決まります。
守るべき7つのポイント
- 鼻下を動かさない
- 冷却と保湿を徹底
- 傷を清潔に保つ
- 紫外線対策を怠らない
- 傷の赤み・硬さのケア
- 禁煙・禁酒・規則正しい生活
【京都駅前美容外科のサポート体制】

京都駅前美容外科では、手術直後からの経過チェックとケア指導を徹底し、
傷跡が目立たない自然な仕上がりを追求しています。
「人中短縮を受けたけれど、傷が気になる」「修正・傷跡治療をしたい」
という方のご相談も承っています。
当院では丁寧な術後フォローを重視しています

当院では、患者様ごとのダウンタイムの特徴に応じたフォローアップを徹底しています。術前の診察でしっかりとシミュレーションを行い、できる限り神経や組織を温存した繊細な施術を行っています。
「人中短縮に興味があるけど、不安もある」という方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。あなたの理想に合わせた、最適な治療法をご提案いたします。
当院では、一人ひとりの「なりたい理想」に寄り添い、医学的根拠に基づいた美容医療を提供しています。
お気軽にご相談ください。
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この記事の監修・執筆医師

京都駅前美容外科 院長
龍山 侑季史
前職では西日本No.1の症例数と満足度を誇る。大手美容クリニック院長として多くの患者様の診察に携わり、鼻整形・口元整形をはじめとして目元・小顔整形まで”なりたい理想を一度に叶える“をモットーにただひたすらに技術を磨く。症例数は5万件を超え、鼻・口元・目元・小顔の各分野全てで技術指導医として後輩医師を指導。






