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クマ取りのダウンタイムはどれくらい?術式ごとの経過を徹底解説!

「クマ取りをしたいけど、どれくらい休みが必要?」
「ダウンタイムが不安でなかなか踏み出せない」
そんな声を多くの患者様から耳にします。
実は、目の下のクマ取り治療は術式によってダウンタイムの内容や長さが異なります。脱脂術、裏ハムラ法、表ハムラ法、さらに脂肪注入の有無でも術後経過は大きく変わります。
今回は、美容外科の現場でよく用いられる代表的なクマ取り術式を比較しながら、それぞれのダウンタイムの特徴と経過の目安を詳しくご紹介します。
1. クマ取り手術の種類と概要
クマ取りと一口に言っても、その内容は多岐にわたります。
・脱脂術(経結膜脱脂):下まぶたの裏側から脂肪を取り除くシンプルな術式で多くのクリニックで行われています。ダウンタイムが比較的短いのが特徴。
・裏ハムラ法:脂肪を除去せず、凹みに移動・再配置する方法。自然な仕上がりが特徴。
・表ハムラ法:皮膚を切開して脂肪を再配置する術式。皮膚たるみも改善したい方向け。
・脂肪注入併用:脱脂やハムラと併せて、ゴルゴラインや目の下に脂肪を注入して凹みを改善し若返り効果を強化。ナノリッチ脂肪を使うケースでは小じわや色味も改善が可能。
それぞれの術式で、「腫れ」「内出血」「浮腫み」「違和感」の出方や持続期間が異なるため、事前にしっかり把握しておくことが重要です。
2. ダウンタイムの一般的な流れと注意点
術後のダウンタイムは、どの術式でも以下のような経過をたどるのが一般的です。
・腫れのピーク:術後2〜4日
・内出血が出た場合:黄色っぽい色が1〜2週間残ることも
・違和感やしこり感:1〜2ヶ月かけて徐々に消える
また、年齢や皮膚の厚み、代謝、既往歴(再手術かどうか)によって個人差が生じる点も注意が必要です。
3. 術式別!ダウンタイムの詳細比較
ここでは、それぞれの術式ごとの回復目安を詳しく見ていきます。
裏ハムラ法に関しては別コラムでも日々の経過を乗せているのでぜひご参考に✨↓
脱脂術のみ(経結膜脱脂)
・腫れのピーク:術後2〜4日
・バレないレベルになるまで:4〜7日
・内出血が出た場合:1週間程度で黄色化 → 10日前後で消失
・痛みや違和感:比較的軽度、痛みは2〜3日で改善
最もダウンタイムが短い術式です。皮膚を切らないため傷跡も残らず、テレワークやマスク併用で人にバレにくいのが大きな利点。
ただし「目の下の凹み」や「皮膚のたるみ」には対応できないため、仕上がりの満足度に個人差があります。
裏ハムラ法(脂肪再配置)
・腫れのピーク:術後2〜4日
・バレないレベルになるまで:5〜10日
・内出血が出た場合:やや長引き、10〜14日程度残ることも
・浮腫み感:2週間ほど継続する場合あり
脱脂に比べ、目の下の膨らみと凹みを同時に改善できるため、より「若々しい目元」に仕上がります。表から傷が見えないのもメリット。
一方で、脂肪の再配置による操作が加わるため、違和感や軽いしこり感が1〜2ヶ月程度残ることもあります。
表ハムラ法
・腫れのピーク:術後2〜4日
・バレないレベルになるまで:7〜14日
・内出血の目立ちやすさ:最も出やすい。長ければ2週間超
・傷跡の赤み:約1〜3ヶ月で自然と目立たなくなる
目袋の脂肪だけでなく、皮膚のたるみも取り除きたい方に適した方法。仕上がりは劇的に若返りますが、ダウンタイムは最も長くなります。
お仕事や外出が制限される方は、1週間以上の休暇を確保するのが理想的です。
脂肪注入併用(脱脂+脂肪注入/裏ハムラ+ナノリッチなど)
・腫れのピーク:術後2〜4日
・落ち着くまでの期間:各施術に+1〜2日ほどプラス
・脱脂+脂肪注入:6〜10日
・裏ハムラ+脂肪注入:6〜13日
・表ハムラ+脂肪注入:8〜14日
・脂肪の定着に伴う硬さ・しこり感:1〜2ヶ月で解消
注入脂肪の量によっても腫れやむくみの出方に差があります。ナノリッチ脂肪(濃縮脂肪)を用いた場合は、やや腫れが強く長引く傾向がありますが、その分仕上がりは自然で滑らか。ナノリッチの特徴として、注入部位の赤みです。浅い層に注入するので赤みが出るのです。
また脂肪注入部位にしこりや硬さが残ることがありますが、ほとんどが一時的なものです。
ただし体質や注入方法によってはしこりが形成されるリスクもあります。
4. ダウンタイムが長引く原因に何がある?
以下のような要因により、ダウンタイムが長引くことがあります。
なるべく術後のダウンタイムを減らしたい場合は以下のことに注意して過ごすようにしましょう。(避けられない内容もありますが。。。)
• 強い内出血(体質や施術中の出血量に依存)
• もともとの浮腫体質
• 喫煙や飲酒習慣
• 年齢(40代以降は代謝低下により腫れが引きにくい)
• 術後の過度な運動やマッサージ
施術後は、安静と保冷・睡眠・禁煙・塩分控えめの食事が大切です。
また当院では『ダウンタイム軽減セット』を準備しています。内出血や浮腫を軽減する内服と外用薬ですのでぜひ活用していただければと思います👍
5. ダウンタイムを短く・快適に過ごすためにできること
・冷却は術後48時間まで:氷水で冷やすと腫れや内出血を抑えられます。
・枕を高くして寝る:頭を高くすることで浮腫みが減少します。
・ダウンタイムセットの使用:内出血の吸収や浮腫をサポート。
・激しい運動や入浴は数日控える:血流が良くなると腫れが悪化する可能性あり。
また、どうしても人と会わなければならない場合はメガネ・マスク・帽子を併用することで、ある程度のカバーが可能です。
6. 術式選びは「ダウンタイム」より「仕上がり」で
短期間でダウンタイム復帰したいからと言って、適応といわれた施術を選択しない方が時々いらっしゃいますが、はっきりいって非常に良くないです。
「脱脂」「裏ハムラ法」「表ハムラ法」「脂肪注入併用」などなどその人の目元の状態に合わせて施術を提案しています。「脱脂のみでなんとかなりませんか?」と聞かれることもありますがなんとかなるならそう提案しています。
当院では、患者様一人ひとりのライフスタイルやお仕事事情に合わせて、ダウンタイムを考慮した術式選択を行っておりますが、仕上がりを求めるならある程度のダウンタイムは仕方ありません。
7. まとめ|クマ取りのダウンタイムを正しく理解して計画的に施術を
クマ取りのダウンタイムは、術式や併用施術によって4〜14日程度と幅がありますが、ほとんどの方が1〜2週間で社会復帰可能な状態に落ち着きます。
大切なのは「どの術式が自分に合っているか」「どのくらいの休養が取れるか」を事前に医師と相談し、計画的に施術を受けることです。
当院では、術式ごとの違いや回復の目安についてしっかりとご説明し、術後のサポート体制も整えております。
クマ取りをご検討中の方は、ぜひ無料カウンセリングでご相談ください。
当院では丁寧な術後フォローを重視しています

当院では、患者様ごとのダウンタイムの特徴に応じたフォローアップを徹底しています。術前の診察でしっかりとシミュレーションを行い、できる限り神経や組織を温存した繊細な施術を行っています。
「クマ治療に興味があるけど、不安もある」という方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。あなたの理想に合わせた、最適な治療法をご提案いたします。
当院では、一人ひとりの「なりたい理想」に寄り添い、医学的根拠に基づいた美容医療を提供しています。
お気軽にご相談ください。
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院長Instagram(@dr.tatsuyama_kyoto)
この記事の監修・執筆医師

京都駅前美容外科 院長
龍山 侑季史
前職では西日本No.1の症例数と満足度を誇る。大手美容クリニック院長として多くの患者様の診察に携わり、鼻整形・口元整形をはじめとして目元・小顔整形まで”なりたい理想を一度に叶える“をモットーにただひたすらに技術を磨く。症例数は5万件を超え、鼻・口元・目元・小顔の各分野全てで技術指導医として後輩医師を指導。







