ほうれい線改善は人工真皮!人工真皮とは?|京都駅前美容外科|京都駅前美容外科|美容整形の疑問を解消するコラム

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ほうれい線改善は人工真皮!人工真皮とは?|京都駅前美容外科

ほうれい線改善は人工真皮!人工真皮とは?|京都駅前美容外科|京都駅前美容外科|美容整形の疑問を解消するコラム

ほうれい線治療の新しい選択肢(人工真皮)についてのコラム(京都駅前美容外科の医療コラム)

ヒアルロン酸はもう卒業?人工真皮による長持ちほうれい線治療とは

「ほうれい線が目立ってきたけれど、ヒアルロン酸を何度も打つのはお金もかかる…」

「もっと自然に、長持ちする方法はないの?」

そんな声に応えるのが、人工真皮によるほうれい線治療です。

今、美容医療の現場では「繰り返さなくていいほうれい線治療」として人工真皮の注入が注目を集めています。特に、ヒアルロン酸では物足りない・定着しないと感じる方には、長期的なボリュームキープと自然な仕上がりが魅力です。

今回のコラムでは人工真皮について深掘り解説していきます。

 

目次

・人工真皮とは?=コラーゲン由来の次世代注入素材

・人工真皮には「ブロックタイプ」と「ペーストタイプ」がある

・人工真皮はどれくらい持つ?定着と吸収のバランス

・人工真皮の安全性と副作用リスク

・当院のこだわり|人工真皮の安全な施術体制

・まとめ|人工真皮は、繰り返さないほうれい線治療の新しい選択肢

 

・人工真皮とは?=コラーゲン由来の次世代注入素材

 ヒアルロン酸との違いは「定着期間」と「自然さ」

人工真皮とは、コラーゲンを主成分とした医療素材で、皮膚の真皮層の構造を模して作られています。コラーゲンは私たちの肌に存在する成分の1つです。

ヒアルロン酸が時間とともに体内に吸収されていくのに対し、人工真皮は注入後、体の組織に置き換わって“自家組織に置き換わる”のが最大の違いです。

つまり、一度注入すれば長期間その効果を維持できるというのが人工真皮最大の強みです。

 再生医療から生まれた安心素材

人工真皮は、もともと火傷や皮膚欠損の再建手術で使用されてきた医療用再生素材です。

高い生体親和性を持ち、アレルギー反応のリスクも非常に低いことから、美容分野でも安全に応用されるようになっています。

・人工真皮には「ブロックタイプ」と「ペーストタイプ」がある

ブロック型はペーストと比較すると挿入時の感染リスクがあり、当院では取り扱っていません。

(口腔内からの施術を行っていたかどうか、も関係していると考えられますが唾液や食物残渣などと反応して感染傾向が高まったと考えています。貴族プロテーゼなどではあまり感染率は高くないので理由は不明です。より安全性の高いものを提供したいという思いから、ペーストを採用しています。)

人工真皮には、「ブロックタイプ(シート状)」と「ペーストタイプ(柔らかい注入用)」の2種類があります。

ブロックタイプは、口腔内からアプローチする場合は感染や炎症を起こしやすい傾向があるので、注意が必要です。鼻腔内から行う場合はこの限りではありません。

一方で、ペースト型は感染リスクが低く自然に定着しやすい傾向にあります。

ペースト型は注射で注入でき、組織とのなじみも良く、仕上がりがとても自然です。針穴だけなので傷あとの心配が少ないことや体への負担が少ないこともメリットです。

 

・人工真皮はどれくらい持つ?定着と吸収のバランス

 1〜3ヶ月で自家組織化。70%以上が定着

人工真皮は、1〜3ヶ月かけて体の組織に取り込まれていきます。

この間に毛細血管が伸び、コラーゲンが新しく再構築されていくことで、注入部位は自然なふくらみを取り戻します。

このプロセスで、注入した人工真皮の約30%が吸収されますが、残りの70%は自家組織として定着。

ヒアルロン酸のようにほぼ100%が吸収されてしまうのと比較すると、圧倒的な定着力と持続力があります。

 定着率には個人差あり。必要に応じて2回目の注入も対応

ただし、体質や部位、代謝などによって定着率には個人差が出るのも事実です。

ほうれい線などに人工真皮は有効ですが、定着率が30〜50%と、思ったほど残らない方がいることも長い経過を追ってわかってきました。1回の注入で十分なボリュームが出ないと感じる方には、2回目の追加注入をご提案することがあります。それでも難しい場合はプロテーゼや自身の真皮脂肪組織を使用することもオススメしています。

 

・人工真皮の安全性と副作用リスク

コラーゲンは人体に元々ある成分のため、アレルギー反応が出にくく、異物感が少ないという特徴もあります。人工真皮は、保険診療分野での長年の使用実績があり、品質は保証されています。

当院では、術前にアレルギーや体質の確認を徹底し、感染・炎症リスクを最小限に抑えるよう努めています。

使用する人工真皮も、信頼できる韓国メーカーの正規品のみを使用しています。

 

ヒアルロン酸と人工真皮の比較|どちらがあなた向き?

比較項目 ヒアルロン酸 人工真皮(ペースト型)
効果の持続 6ヶ月〜1年 年単位で長持ち
吸収率 約100% 約30〜50%(残りは定着)
施術頻度 年1〜2回必要 基本1〜2回で済む
感染リスク 低い 極めて低い(※ペースト型採用)
価格 比較的安価 やや高めだが長期的にコスパ良

長期的には人工真皮の方が経済的

ヒアルロン酸は安価に始められる反面、繰り返すたびに費用がかさむのが現実です。

人工真皮は初回費用はやや高いですが、定着性が高く結果的にはコストパフォーマンスが良いという方も少なくありません。

 

⭐︎ほうれい線治療(人工真皮)の料金表はこちらから

https://kyotoekimae-beautyclinic.com/price/

 

・当院のこだわり|人工真皮の安全な施術体制

 感染リスクを避けたペースト型採用

京都駅前美容外科では、患者様の安全を最優先に考え、感染リスクのあるブロック型人工真皮は一切使用していません。

すべての人工真皮施術に柔らかく自然に定着するペーストタイプのみを使用しています。

 丁寧な診察と豊富な選択肢

1回の施術で理想の効果が得られない場合は、過不足なく2回目の注入をご提案することがあります。また他のざまざまな選択肢も用意しているので最適な方法をご提案可能です。

 

・まとめ|人工真皮は、繰り返さないほうれい線治療の新しい選択肢

人工真皮は、「自然に・長く・安全に」を叶える、ほうれい線治療の新しい選択肢です。

繰り返しのヒアルロン酸注入に疲れた方、1〜2回でしっかり効果を出したい方には、ぜひ知っていただきたい治療法です。

当院では、人工真皮による治療を安全に、効果的に提供するための体制を整えています。

カウンセリングは無料、無理な勧誘は一切ございませんので、ぜひお気軽にご予約ください。

 

当院では、一人ひとりの「なりたい理想」に寄り添い、医学的根拠に基づいた美容医療を提供しています。

お気軽にご相談ください。

 

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