鼻尖形成とは、鼻先の軟骨や軟部組織の処理を行って、鼻尖=鼻先を細くする美容施術です。鼻先の丸みや団子鼻を改善し、顔立ちをシャープで整った印象に近づけられます。術後のダウンタイムは、1週間ほどで鼻先のむくみ感が少しある程度で、人によってはバレない程度の、日常生活に支障がない状態になります。鼻尖形成の効果が半永久的に持続するのもおすすめポイントです。
上記を希望される方にとてもおすすめの施術です。
鼻尖形成(オープン法) | 通常価格 ¥320,000円 |
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鼻尖形成(クローズ法) | 通常価格 ¥320,000円 |
だんご鼻の原因は大きく分けて3パターンあると考えています。
もちろん複数の要素が組み合わさってる方もいらっしゃるのでタイプ分けは難しいです。特に日本人をはじめとするアジア人は②や③が含まれてることが多い傾向にあります。この中で①鼻翼軟骨や②脂肪が原因のだんご鼻には鼻尖形成が効果的です。広がった鼻翼軟骨を中央に寄せたり、余分な脂肪を取り除くことで鼻先を細くできます。一方、③皮膚の厚さが原因の場合、厚みを取り除くのは困難であり、効果は出せません。鼻尖形成で理想の鼻に近づけるためには、自分がどのタイプなのか確認することが重要です。ご自身での判断は難しいと思うので、カウンセリングにてどの程度の効果が出るのかを事前に説明させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。
ゆえに鼻尖形成をはじめとしたあらゆる鼻整形に対応しており、経験も豊富です。豊富な症例と経験に裏打ちされた技術をもとに、患者様の状態や希望に合わせたナチュラルで美しい仕上がりを実現します。実は、鼻尖形成は美しい形態を実現するためにはかなり難易度が高いです。ただ軟骨を縛れば良い、というものではなくどのようなデザイン、軟骨の切除・離断短縮・切れ込みの入れ方、軟骨同士の靭帯剥離、耳軟骨のonlay方法、ストラット(支柱)の立て方などなど…書ききれない程のテクニックが重要になりますがそこまでこだわりを持って行っています。また、当院ではカウンセリングを医師が直接行います。本来医師がカウンセリングを初めに行うことが当たり前なのですが、大手などクリニックによってカウンセラーが初めに相談に乗り施術を提案する、といったシステムが取られている場合があります。知識が浅い中、医師免許がない人で診察が行われていることは由々しき事態です。施術後の仕上がりイメージをしっかりと共有し、医学的な観点から施術の可否や最適な方法をお伝えします。不安や疑問にもその場でお答えしますのでお気軽にご相談ください。
手術方法 | オープン法 | クローズ法 |
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特徴 | 左右の鼻の間にある鼻中を切開 | 鼻の穴の内側を切開 |
おすすめな方 |
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オープン法
鼻尖形成のオープン法は、左右の鼻の間にある鼻中を切開する方法です。術野を広く展開できるので、軟骨の全体像を確認しながらおこなえる手術で、鼻中隔延長や鼻翼軟骨の細かな処理を行いたい場合に適した方法です。鼻柱を切開するので傷はできますが時間経過で限りなく綺麗になります。
クローズ法
鼻尖形成のクローズ法は鼻の穴の中を切開する方法です。傷跡が外側にできないのが最大の特徴となります。鼻の主訴がしっかりしている、自然な変化を求めている、場合に適した方法です。ダウンタイムも短くいわゆる「切らない鼻整形」とも当院では好んでいます。
当院では以下の鼻尖形成によるお悩みに対してもご相談・修正手術を受けたまわっています。些細な内容であってもお気軽にご相談ください。
鼻尖形成のやり方によっては後戻りする可能性があります。特に簡素的包み糸で縛って固定するだけの方法は、糸が取れたり緩んだりするので元に戻りやすいです。必ず実績・経重のあるクリニックで鼻尖形成を受ける必要があります。
鼻尖形成を行うとアップノーズ方向への変化が起こります。また、術後の長期経過で必ず鼻先は下がってしまいます。今のでは戻りを計算して少しアップノーズに調整をするけ重要となります。しかし過度自体が正しくない可能性があるため修正が必要となります。
鼻先の皮膚が分厚いケースで起こりします。鼻尖形成の手技に問題があるか、基皮のトリミングが足りないか、鼻中隔延長の併用が必要だった可能性があります。また、腫れが原因で一時的に起こることもあるので、その場合は外見長期で落ち着きます。
鼻の穴の左右差や変形が生じることがあります。
などの原因が考えられます。
鼻尖形成の術後、下鼻炎に過し鼻先で下鼻軟骨が薄痛である、いわゆるピンチノーズになってしまうことがあります。前鼻が穴中央に寄せるがあまり、鼻先で軟骨同士の連結後の量が多すぎる、ギブス固定がキツすぎる、なとさまざまな原因が考えられます。ただし、小鼻と鼻先の鼻目の溝が目立つタイプの方はもしても鼻溝が難しいこともあります。
鼻尖形成の術後、鼻先がコブのしようや形のポリービーク(パロットノーズとも呼ばれます)になってしまうことがあります。鼻尖形成の手技指導不足、皮膚が厚い、鼻先と外鼻軟骨や鼻中隔軟骨のバランス不良などが原因で起こりえます。基中隔延長が必要だった、ダウンタイムによる腫れも、など原因がさまざまです。
鼻尖形成のダウンタイムは、術後2〜3日ほどで腫れや内出血がピークを迎え、大きな腫れは7〜10日程度で落ち着いていきます。1ヶ月ほどで傷跡もほとんど目立たなくなり、将来的に傷跡が目立ってしまうという心配はありません。また、完全に鼻先が仕上がるまでには3ヶ月〜6ヶ月程度かかる場合があります。
項目 | 料金 |
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鼻尖形成オープン法 | 通常価格 ¥320,000(税込) |
鼻尖形成クローズ法 | 通常価格 ¥320,000(税込) |
耳軟骨移植 | 通常価格 ¥220,000(税込) |
当院では随時、鼻尖形成のモニターを募集しております。お手頃価格で小鼻縮小を受けたい場合には、モニターもぜひご検討ください。
鼻尖形成の効果は半永久的に持続します。鼻の脂肪や軟骨を物理的に切除したり内部処理を行うため、術後も維持されます。
鼻尖形成のみの場合、アジア人では効果が望めないことが多いです。皮膚が薄い場合には効果を感じることも可能です。また、鼻尖形成単体では鼻先の高さの変化は出しづらいため、鼻先を高くしたい方は耳軟骨移植の併用がおすすめです。
切らない鼻尖形成は行っていません。まずおすすめもしていません。鼻先に糸を通して鼻翼軟骨を縛る施術です。効果の持続は短く、後戻りリスクがある上に再度鼻尖形成を行う際に変に内部の癒着が起こり修正が困難になることもあるからです。半永久的に団子鼻を改善したいなら、通常の鼻尖形成をおすすめします。
鼻尖形成は鼻先を細く、鼻中隔延長は鼻先を前に出す施術です。鼻尖形成はだんご鼻、鼻中隔延長は豚鼻改善を期待できます。鼻中隔延長を行う際に鼻尖形成は必ず行います。