
切らない小鼻縮小
切らない小鼻縮小
小鼻縮小は、小鼻の一部の皮膚を取り除き、小鼻の広がりを小さくする施術です。小鼻の横の広がりや、鼻の穴の大きさが気になっている方におすすめの施術です。小鼻縮小は、鼻の施術の中でも特に多くの方が希望されている人気の施術で、鼻の印象を変えやすい施術です。小鼻縮小といっても、希望される鼻の形やその方の元の鼻の状態により施術内容はさまざまです。当院では、鼻整形を専門とするクリニックですので多くの小鼻縮小の術式に対応しています。カウンセリングの際に患者様お一人おひとりのご希望に応じて、施術内容をご提案させていただきますのでご安心ください。また、傷跡について心配される方が多いですが、正しいデザインを行うことや、目立ちにくい場所を切開して細かく縫合いたしますので、術後経過で傷はほとんどわからなくなっていきます。術後のダウンタイムが比較的短いことも小鼻縮小のメリットでしょう。
当院は鼻・口元整形に特化したクリニックです。小鼻縮小は鼻整形の中でも美容外科医が比較的初めの段階で習う施術の1つで、簡単な施術と考えられている傾向にありますが、実は違います。小鼻縮小の術式として教科書に掲載されているデザインがそもそも間違っている、ことがとても多く、教科書通りにデザインしたのに結果的に思ったような美しい鼻にならなかった、なんてことをよく見聞きしました。人間の鼻の形は千差万別で色々なタイプがあります。また、なりたい理想も十人十色です。みんなが同じデザインで上手くいくはずがないわけで、鼻を3Dで考えてどうすれば綺麗な形態になるか「創造する力」が必要なのです。一辺倒なデザインでやってしまっているケースや、誤ったデザインがYouTubeなどの媒体でも散見されています。小鼻縮小に限らずですが、鼻整形は専門のクリニックで施術を受けることがとても重要になります。そして当院では施術内容を幅広くご用意しておりますので、どんなご要望にも適した施術内容をご提案させていただくことが可能です。医師やクリニックによって、技術的に難しく数種類の手術方法しか取り扱っていないケースもあり、お客様に最適の方法の選択が難しい場合もございます。また、他院ではオプション扱いされている内容であってもプラス料金はいただいていません。小鼻縮小であればダウンタイムを軽減させる高周波メスも全て当たり前に使用します。ダンタイム軽減はより良い結果を提供するためにはやって当たり前だからです。鼻整形から口元整形まであらゆる施術方法に対応しておりますので、細かなデザインと技術が必要な鼻整形であっても、患者様のご希望に沿った理想の鼻に仕上げることが可能です。ぜひ一度ご相談ください。
当院で行っている手術法についてです。まず当院では引き締め縫合を必要な場合に必ず行っております。小鼻は組織を切除しても外に広がって後戻ろうとする力がかかりやすい部位ですので、その外力を相殺させるための処理が必須で、それを引き締め縫合と呼んでいます。
切らない小鼻縮小
切らない小鼻縮小術とは、医療用の糸を小鼻の横から埋没させて、小鼻を小さくする施術です。横に広がった小鼻を小さくし、笑った時の小鼻の広がりを改善します。糸の結び具合により仕上がりを微調整することも可能です。
切るのが怖い、お試しで受けてみたい、イベント前だけスッキリさせたい、といった方向けですので効果は限定的です。持って3ヶ月程度、早いと2週間程度のこともあります。やはり組織は切り取らずに糸でループをかけて縫縮するだけなので糸は切れませんが内部組織(肉)が切れてしまうのです。あくまで切る小鼻縮小の効果を見るためのお試し施術という立ち位置で考えていただくのが良いと思います。また、万が一、施術後の小鼻の形が気に入らなかった場合は、抜糸して元の形に戻すことも可能です。アフターサポートも充実していますので、安心して施術を受けていただくことができます。
鼻腔内切開(引き締め縫合)
鼻の内部(鼻腔内)を切開し、鼻の穴を小さくすることで小鼻の幅を狭くする方法です。外に傷が見えないことが最大のメリットで、内側法に近い効果が出せますが、切れる範囲に限界があるため、変化は限定的になります。
内側法(引き締め縫合)
小鼻の横幅を小さくする施術です。鼻腔底と鼻腔内に切り込んでいくため傷は比較的目立ちにくいです。
外側法(引き締め縫合)
小鼻の張り出しを改善させる施術です。小鼻の付け根の外側の皮膚を切開します。他の方法と比べると傷が目立つ位置にできてしまうことが特徴です。
内外側法(引き締め縫合)
内側法と外側法を組み合わせて行う手術方法です。鼻翼の広がりと張り出しがどちらも気になる方におすすめです。
施術効果を感じやすい方とそうでない方がいらっしゃいますが、それは「小鼻の厚み」で決まります。小鼻の皮膚の厚みが薄いと鼻の穴も小さくなりやすく、一方で小鼻の皮膚が厚いと鼻の穴が小さくなりすぎてしまいバランスが悪くなったり呼吸がしづらくなってしまいます。この場合の解決方法として、鼻孔縁挙上の併用がおすすめです。小鼻が垂れてしまってる場合のみならず鼻翼の厚みを改善させることが可能になります。小鼻(鼻翼・鼻孔縁)の外側の皮膚を中からくり抜くように切除して縫合することで、小鼻の皮膚の厚みが薄くなり、かつ鼻孔の形状も改善させることができます。この手法は小鼻縮小を受けて小鼻が小さくなりすぎてしまった方にも有用で修正手術として行うこともあります。当院は修正も承っていますのでお気軽にご相談ください。
項目 | 料金 |
---|---|
切らない小鼻縮小 | 通常価格 ¥130,000(税込) |
小鼻縮小:鼻腔内切開 (引き締め縫合) | 通常価格 ¥270,000(税込) |
小鼻縮小:外側法 (引き締め縫合) | 通常価格 ¥270,000(税込) |
小鼻縮小:内外側法 (引き締め縫合) | 通常価格 ¥350,000(税込) |
当院では随時、小鼻縮小のモニターを募集しております。お手頃価格で小鼻縮小を受けたい場合には、モニターもぜひご検討ください。
小鼻縮小手術の効果は基本的に半永久的です。ただし、加齢や生活習慣の変化によって、鼻の形に影響が出ることもあります。
切除量によってはなりえます。バランスが崩れたり鼻先が大きく見えることもあるので鼻尖形成も併用をおすすめする場合がありますが、そもそも不自然な状態にはならないようカウンセリングでお伝えいたします。
小鼻縮小手術の変化量は鼻翼の切除量で決まります。しかしバランスが崩れる場合はおすすめしませんのでカウンセリングにてベストなバランスを一緒に決めていきます。
小鼻縮小手術のダウンタイムは、通常1〜2週間程度です。術後には腫れや内出血が発生することがありますが、時間とともに軽減していきます。鼻周りのむくみは2〜3週間程度かかることもあります。
小鼻縮小手術は、小鼻の広がりや強い丸み、鼻のバランスを改善したい方におすすめです。また、鼻の印象を弱くして忘れ鼻になりたい方にも適しています。
小鼻縮小手術では、鼻の内部や小鼻のラインに沿って切開するので、術後の傷跡は目立ちにくいです。時間経過で傷も目立たなくなります。術後のダウンタイム期間は腫れたり傷が赤いこともあるのでメイクなどでカバーしていただくと良いでしょう。